ジンと言えばビーフィーター・ジン!ミズナラスティックで熟成してみます。

【ビーフィーター ジンの概要】

・価格:1101円(2019年11月8日のAmazon)

・容量:700ml

・種類:スピリッツ・ジン

・ボタニカル:ジュニパーベリー、セビルオレンジピール、アーモンド、オリスの根、コリアンダーの種、アンジェリカの根、リコリス、アンジェリカの種、レモンピール

・アルコール度数:40%

・メーカー:サントリー

・原産国:イギリス

「名前の由来はビーフ(BEEF)イーター(EATER)、肉を食う人」

HP:ビーフィーター・ジンのページ

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【0日目】2019.11.08

熟成ビーフィータージン

 

ビーフィータージンとミズナラスティック

 

熟成ジン

 

 

【3日目】2019.11.11

味や香りの変化が楽しめる最初は投入後3日目。色合いもほんのり黄金色になります。ビーフィーター・ジンはボタニカルとミズナラの相性がマッチしていて、ボタニカルの良さを失うことなく、ミズナラの香りが余韻に残ります。

グラスに入れて香りを確かめてみるが、その時点ではジン特有のジュニパーベリーの印象が強く、ミズナラを感じられない程度ではありますが、口に入れるとハードリカーの喉が熱くなる刺激は和らぎ、ストレート、ロックどちらも楽しめるジンになりました。

しかしながら、もう少しミズナラの風味が物足りないという印象なので、1週間後の変化をみていきたいと思います。

 

熟成3日後のビーフィータージン

 

ミズナラスティック3日目のジン

 

 

【1週間】2019.11.15

色合いは。。。カメラそもそもの設定が間違えたみたいで、少し赤みがかかってしまったが、色はかなり黄金色が濃くなり始めた。香りはジンの香りがまだまだ強いが飲んだ時にはミズナラが鼻にだいぶ残るようになった。

しかし今のところ樽熟成というよりはミズナラの香りがついただけの印象も強く、3日目の方がバランスが取れていたような気がする。

ミズナラスティックは時間をかけると酒に馴染む傾向にあるため、ジンの飲み頃をこれからも見ていきたいと思います。

どんな風に変化するか、ミズナラスティックの醍醐味!

 

ジンを1週間熟成した

 

ミズナラスティック

 

mizunaraaigingsticks

 

 【1ヵ月】2019.12.08

熟成から1ヵ月経ちましたビーフィーターズ。色も濃くなり、ミズナラの香りとジュニパーベリーの香りが重なり合い、改めて熟成が進んでいるなという実感。

一口試飲をしてみたが、味の方もだいぶ馴染んできたが、もう少し熟成をした方がバランスが良くなりそうな印象。あえて言うならば、口当たりや飲み口は和らいだものの、ボタニカル、ジュニパーベリーとミズナラの香りがどちらも主張が強い。これはこれで美味しくいただけるのは間違いないです。我慢が出来ない方はこれでも十分ですが、私たちは試験を継続するため、また熟成をすすめていきます。

 

熟成1ヵ月のビーフィータージン