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何がどう変わるのか?効果について

こんにちは。NiiMoです。

このサイトは「入れるだけでお酒を自宅で熟成できちゃう!MIZUNARA AGING STICKS」を購入できる、専用のサイトです。そして MIZUNARA AGING STICKS は、レーザー焼入れしたミズナラをお酒に入れることで、熟成樽での熟成を自宅で疑似体験しようという製品です。

でも、そう言われても普通は半信半疑ですよね。わかります。私も実際に確かめるまでは信じられませんでした。これを使って熟成したウイスキーを飲んで思ったこと・・・それは

  • 色がちょっと濃くなってる?
  • 香りが甘いと言うかなんというか、いい匂いになってる!
  • 味・・・飲みやすくなってる!なんかピリピリ感じが取れてる!

こんな感動でした。

どうして木の棒を入れるだけで、焼酎やウイスキーがこんなに変わるんでしょうか?
この特集ページでは、

  • そもそも熟成ってどうすることなの?
  • お酒の見た目の変化
  • 味や香りはどう変わるのか
  • 実際にご購入したお客様の声

について順番にお伝えしたいと思います!

熟成って実際なにをしてるの?

恥ずかしながら私は、ウイスキーの熟成について「なんか置いておくと美味しくなるんだよね?」程度にしか興味ありませんでした。でも調べてみると、今までの認識と全然違ったんですよ。

そんな私が「へぇ~」と思ったことベスト3!

  1. 樽で熟成する(こんなことも知らなかった!)
  2. 樽の内側は焦がしてある
  3. 樽に使われるオーク材は、日本にもある

ウイスキージャンキーの先輩方にとっては今更なことで恐縮ですが・・・そうでないお客様のために!ひとつずつ説明します!

1. 樽で熟成する

恥ずかしながら(2回目)、熟成ってただ時間を置くことだと思っていたんですよ。でも全然違いました。買ったウイスキーを部屋に置いておくだけじゃ、何も変わらないんですね。あ、経年劣化はするかもしれません笑

じゃあなんで木の樽なの?となります。熟成樽には、樽に使う木材のフレーバーが徐々にお酒に染み込み、色も琥珀色に変化する効果があるらしいです。

2. 樽の内側は焦がしてある

これもびっくりしました。まさに「へぇそうなんだ!」といった感じです。熟成樽の内側なんて見たこともありませんし、気にしたこともありませんからね。

焼入れ処理のことを「チャー」と言い、焦がし具合によってフレーバーそのものや、成分の溶け出し具合が変わるようです。

焼き具合によって「ライト」「ミディアム」「ヘビー(アリゲーター)」と名前があります。商用フリーの画像をご用意できなかったのですが、調べてみると面白いですよ!特にワニの皮みたいになるまで炭化させたアリゲーターは必見です!

3. 樽に使われるオーク材は、日本にもある

ウイスキーの熟成樽には主にオーク材が使われていまして、木材の産地によってフレーバーに特徴があります。

アメリカンオークはココナッツのようなフレーバー、フレンチオークはドライフルーツのようなフレーバー。お酒造りにおいてフレーバーは味を左右する超重要なファクターですから、当然こだわっているメーカーさんは多いです。

そして我らが日本には、ジャパニーズオーク!ミズナラですね、それがあります。主に北海道や東北が産地で、白檀(ビャクダン)のようなフレーバーが溶け出すんですよ。

ミズナラにはどんぐりがなるので、どんぐりのイメージ画像を持ってきてみました。

ところで白檀ってどんな香りかイメージできますか?古くから日本でもお香などに使われている、私達にとってはとても落ち着くいい香りです。白檀の木自体が香り高く、アロマなどにもよく使われていますね。

もちろんミズナラは白檀とは違う木ですが、お酒の中にそんなフレーバーを感じ取れて、すごくすごいと思いました(語彙力)

NiiMoではこのミズナラの木にレーザー焼入れをして、擬似的に熟成樽内側のチャーを再現しています。

 

見た目はどう変わる?

さてウイスキーの熟成について軽く知ったところで、実際はどんな変化があるのか、早速スティックを入れて1週間後のウイスキーを見ていただきましょう。

いかがですか?左がオリジナルで、右が熟成1週間です。多少ですが色が濃くなっているのがわかりますね!

では、続けて1ヶ月熟成した色を見てみましょう。

わお。もう「多少」のレベルではなくハッキリと色の違いがわかってしまいます。当然、左がオリジナルで右が熟成1ヶ月ですよ。

味や香りは?

熟成が進むにつれて色が変わることはわかりました。では味は?香りは?

こればかりはWeb上で十全に伝えられないのが非常に残念です。VRのように音や映像だけでなく、味や香りまでも疑似体験できる技術の開発が待ち遠しいです。

仕方がないので私の感想をお伝えしますと、ウイスキーのキツみというかツンツンっぷりというか、そういう感じが確かにまろやかになるんですよ。加えてミズナラのフレーバーがするものですから、明らかに味が変化していてびっくりしたものです。

もしかしたら銘柄によっては相性の悪いお酒もあるかもしれませんが、それはそれで興味が湧いてきて、いろいろなお酒で試してみたいと思いましたね。

実際に購入したお客様の感想

私がなんと言ったところで販売側の意見ですから、最後に我々のもとに届いたお客様の感想を一部ご紹介します。

あなたはどんなお酒で試して、どんな感想を抱きましたか?よろしければ、使用した感想を我々に教えて下さい。問い合わせフォームでも何でも結構ですので、お待ちしております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!